絵の世界観は“視点”で決まる。Blenderカメラの基本

Blender

カメラを理解すると、絵の自由度が一気に上がる

こんにちは、えすあこです。

絵を描くとき、

「どう見せればいいかわからない」

「毎回似たような構図になる」


そんなモヤモヤを感じたこと、ありませんか?


実はそれ、

“構図の選択肢”がまだ増えていないだけです。



最近、気づいたことがあります。


「構図が決まらないと、

絵全体の説得力がいっきに落ちる」
ということ。


どれだけ上手く線を描けても、

どれだけ塗りを頑張っても、

“視点(カメラ)が弱い”と世界観が伝わらない


逆に、構図が強いと、シンプルな絵でも

「なんか良いな」と思わせる力が生まれます。


そしてその“構図の自由度”を

最も強くしてくれるのが――

Blenderのカメラ操作 なんです。


最低限覚えたい「カメラ基本操作」

絵に使うための最低限だけに絞っています!

① カメラの追加

Shift+A → カメラ追加

② 動かし方

  • G:移動
  • R:回転

    他の基本操作と同じ!

③ カメラを“今の視点”に固定

右側のNパネル → ビュー

カメラをビューにロック にチェック

(=自分が見ている角度がそのままカメラになる)

視点移動に合わせてカメラ位置も動きます。

ココ!って決めたらチェックを外すのを忘れずに。

④ 焦点距離(Focal Length)

カメラを選択した状態で、
右のメニューからカメラプロパティを選びます。

・24mm → ダイナミック(アクション映え)、広角



・35mm → 標準で使いやすい

・85mm → 圧縮された美しい画面演出、望遠

※プロのカメラマンがよく使う“雰囲気の正体”はこの焦点距離。

⑤ 出力サイズ(縦横比)

プロパティ → 出力プロパティ → 解像度

構図の縦横比を変更できます。

・インスタ投稿 → 1080×1360
・Twitter(X) → 1920×1080(横長)
・縦リール → 1080×1920

ここを変えるだけで印象が激変します。

⑦ ライトを置く(必須)

ライトがないと、レンダリングは真っ暗です。

まずはライトをひとつ追加:

Shift+A → ライト → エリアライト

エリアライトは

・影が柔らかい

・絵として見やすい

・扱いやすい

ので初心者に最適。

ライトを選択した状態で、

右のメニューで💡マークを選ぶと

細かく設定できます。

光の調整ポイントは…

・ライトを少し横か斜めから当てる

・強さ(W数)を調整

・サイズを大きくして影をやわらかく

これだけで急に“絵っぽい立体感”になります。

ライトを反映した状態を見るには、

右上をレンダービューに変更します。


⑧ レンダリングで完成を確認

ライトまで置いたらいよいよ…

F12 → レンダリング

・画角

・光

・影

・奥行き


これらがすべて揃った状態で構図を確認できます。


自由に構図を探すための3ステップ

STEP1:好きなオブジェクトを1つ置く

立方体でも球でも、何でもOKです。

(好きな形の方が構図のアイデアが湧きます)

STEP2:カメラを“動かしながら”構図を試す

  • 見下ろし
  • 見上げ
  • 真横
  • 斜め
  • 近づく/離れる
  • 焦点距離を変えてみる

「これ好きかも!」が必ず見つかります。

STEP3:ライトを1つ置いて“絵として見える状態”にする

ライトがあるだけで、

絵の雰囲気が一気にわかりやすくなります。


今日、1つだけ構図を作ってみよう

難しいことは一切なし。

1つオブジェクトを置いて

“自分が好きだと思う構図”を

1つだけ探してみてください。



  1. Shift+A → メッシュ → 好きな形
    (キューブでも球でも円柱でもOK)
  2. カメラをビューにロックする
  3. ぐりぐり動かして「この角度好き!」を探す
  4. 焦点距離も24mm / 35mm / 85mm と試す


これだけで、

あなたの“好きな構図のクセ”が見えてきます。


構図って、

「これ良いのかな…?」と

不安になりやすい領域です。


私自身、

ひとりで悩んでいるときは

決めきれず停滞しましたが、

・人に見てもらう

・フィードバックをもらう

・自分はどう見せたいか言語化する

この3つが入った瞬間、

成長スピードが一気に上がりました。

だからあなたにも、

ひとりで抱え込まずに練習してほしい。


今日作った“構図のスクショ”

ぜひ公式LINEに送ってください。

あなたの「これ好き!」の感覚を、

全力で伸ばすお手伝いをします☺️

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