絵と3Dのコミュニティ「創作棟」をなぜ作るのか

お疲れ様です!えすあこです。

9月より始動するオンラインコミュニティ

「創作棟」について、


どんなコミュニティなのか?

なぜイラストのコミュニティを作るのか?


というお話をしてみようと思います。

一人で創作を続けるのって、結構むずかしい

絵も3Dも、今は一人で勉強できる時代です。

YouTubeを開けば解説動画があるし、

本も講座もSNSのTipsもたくさんあります。


分からないことがあれば検索すれば、

大抵の答えは見つかります。


それでも私は、ずっと

「制作を続けること」に苦労してきました。

一人で絵を勉強していたころは、

「とにかく上手くなりたい」

という漠然とした目標しかありませんでした。


あんな絵もいい、こんな絵も……




上手い人を見るたびにフラフラして、

「じゃあ私は何を目指したいんだろう?」

が、だんだん分からなくなっていきました。


そしていつの間にか、

「もっと上手く描かなきゃ」

というプレッシャーの方が大きくなって、




描くこと自体が

楽しくなくなったこともあります。

「情報がない」ことが問題じゃなかった

当時も、勉強する方法はそれなりにありました。

本を買うこともできる。

動画を見ることもできる。

上手い人の作品だって毎日SNSに流れてくる。

それなのに続かない。


今振り返ると、私に足りなかったのは

「もっと良い教材」

だけじゃなかったんだと思います。


自分がどこに向かっているのか分からないまま、

一人で走り続けることが難しかったのでした。

今日はこれを練習しよう。

でもSNSを見たら、別のものが魅力的に見える。

じゃあ明日からこっちをやろう。

しばらくすると、また違うものが気になる。




一人だと誰も

自分の現在地を教えてくれません。


「それ、前よりできるようになってるよ」

「あなたはそこが魅力だと思う」

「だったら、こういう方向も合うんじゃない?」

そんな、自分の外側からの視点もありません。


だから「まだ足りない」

「もっと上手くならなきゃ」ばかりが目につく。

私はそんな状態になっていました。

居場所を探しても、なかなか馴染めなかった

じゃあコミュニティに入ればいい。

そう思って、私もいろんな場所を覗きました。


でも、イラスト中心のコミュニティでは

3Dの話をするのにちょっと気を遣う。


逆に3D中心のコミュニティに行くと、

専門用語が飛び交っていて、

初心者のころは話しかけるだけでも勇気がいる。

上手な人たちばかりの場所では、

「こんな初歩的なこと聞いていいのかな」

と思ってしまうこともありました。



結局ほとんど書き込まないまま、

いつしか見ることすらなくなって、

また一人で作る生活に戻る。

そんなことを何度も繰り返していました。

そんな私が、環境によって変わった

大きく変わったのは、

ゲーム会社に入ってからでした。




仕事なので当たり前といえば

当たり前なのですが、

毎日3Dに触れます。

周りを見れば、

クオリティの高い作品を作る人や、

自分よりずっと経験のあるクリエイターがいる。




分からないことがあれば聞ける。

人がどうやって作っているのかを

見ることができる。

隣では誰かが今日も制作している。


そんな場所に毎日いると、

「自分もここまでできるようになりたい」

と自然と思うようになりました。


食らいつこうとしていたら、

いつの間にかできることが増えていました。

絵についても同じです。

一人で描いていたころには気づかなかった自分の魅力を、

仲間から教えてもらったことがあります。


自分では「大したことない」と思っていた部分を、

「そこがイイんだよ!」

と言ってもらえる。


誰かが目標に向かっている姿を見て、

「そんな道もあるんだ」

「それ、私もやってみたい!」

と新しい目標ができたこともありました。

そうすると、

「上手くなりたい」だけだった目標が、

「私はこれをやってみたい」

に少しずつ変わっていきました。


結果として、絵も発信も以前より方向が定まり、

それを好きだと言って

ついてきてくれる人も現れました。

一人になった今、改めて分かったこと

会社を辞めてフリーランスになった今も、

ありがたいことに

同じように活動している人たちと出会い、

一人きりにならない環境があります。


周りが頑張っているから、

「私もやらなきゃな」

と思う。


自分一人では知らなかった方法を知る。

迷ったときには、人の考えを聞く。

自分では見えなかった部分を指摘してもらう。


そういう経験をするたびに思います。

人が成長するために必要なのは、

情報だけじゃない。


もちろん、教材も技術も大切です。

でも、


続けられること。

迷ったときに誰かがいること。


自分以外の人の挑戦が見えること。



そんな「環境」そのものにも、

大きな価値があるんじゃないか。


私はたまたま、

リアルでそんな環境に出会うことができました。


だから今度は、

過去の私が欲しかった環境を、

自分で作ってみよう。

そう思いました。

絵と3Dのコミュニティ「創作棟」を作ります

そこで9月から、

絵と3Dを楽しむ人のための

オンラインコミュニティ



「創作棟」

を始める予定です。


創作棟を一言で表すなら、

ひとりだと止まりがちな創作を仲間と続けながら、

困ったときには絵や3Dも学べる場所。

私が行っているマンツーマンサポートが、

一人ひとりの悩みや目標に

深く向き合う場所だとしたら、


創作棟は少し違います。

毎週決まった授業を受けたり、

私から教わることを中心にするのではなく、


絵を描く人も、

3Dを触っている人も、

両方やってみたい人も、


それぞれが自分の創作を持ち寄って、

刺激を受けたり、

進捗を見せたりしながら続けていく。


普段はそれぞれ自由に創作する。

でも、困ったときにはちゃんと前に進める。

そんな環境を目指しています。

完成品だけじゃなく、途中も見せられる場所に

創作棟では、

「今日はここまでやった!」と

進捗を置いたり、

練習したものを見せたり、


「これどうしたらいい?」と悩みを話したり、

見つけた資料や勉強方法を共有したり。

小さなやり取りが

日常的に起こる場所にしたいと思っています。

完成してなくてOK。

上手くいってなくてもOK。


むしろ、

「なんか上手くいかん!」

まで出してほしいです。


誰かがそれを見て、

「私もそこ困ってた!」

と言うかもしれない。


「私はこれで練習したよ」

と情報をくれるかもしれない。




逆に、人の作品を見ているからこそ、

「そこ、めちゃくちゃ良いのに!」

と、本人が気づいていない魅力が

見えることもあります。




自分のことって、意外と自分では分かりません。

だから、

自分から見た自分と、

人から見た自分を交換できること。

それも、人と作る面白さだと思っています。

困ったときには、ちゃんと学べる場所にも

創作を続けていると、

「ここからどうしたらいいか分からない」

「Blenderでこれを作りたいけど、
やり方が分からない」

「この絵、なんか違和感があるけど原因が分からない」

と、手が止まることもあります。

そんなときは、メンバー同士で情報交換したり、

私が知っていることであれば共有したり。


みんなの中で同じような悩みが多ければ、

それをテーマに

一緒に学べる機会を作ることも考えています。




ただ、創作棟の主役は「授業」ではありません。




学ぶために創作棟へ来るというより、

創作を続けていたら、必要な学びにも出会える。

そんな距離感にしたいと思っています。

SNSより、もう少し気軽に

SNSでの交流も楽しいです。

でも、SNSは誰にでも開かれています。


作品を発表する場所だからこそ、

「ちゃんとしたものを載せなきゃ」

と思ってしまったり、


失敗や悩みを出すのには

少し勇気が必要だったりします。

創作棟は、もう少し閉じた場所です。

「今日全然描けね!」

「これできた!」

「ちょっと見て!」

くらいのことを気軽に置ける。


誰かが作っているのを見て、

「じゃあ私もちょっとやるか」

と思える。


日常でいろんなことがあっても、

ここに来たら少しだけそれを忘れて、

自分の創作に夢中になれる。




そして気づいたら、

昨日よりできることが増えている。




「上手くなるためだけの場所」ではなく、

創作に夢中になる時間そのものを楽しめる場所。



そんな場所を、みんなで作っていきたいです。

「もっと頑張る」以外の方法もある

一人でもずっと作り続けられる人なら、

それでいいと思います。


でも、

やりたいことはあるのに、なぜか手が止まる。

勉強したいものはいっぱいあるのに、
一人だと続かない。

何を目指したらいいのか、
ときどき分からなくなる。


そんな人は、

「もっと頑張らなきゃ」ではなく、

「誰かとやってみる」

という方法も試してみてください。


創作棟は、そんな人たちが集まれる場所として

準備しています。


9月、開棟予定です。

一人だと止まっちゃう人。

よかったら、一緒に作りましょう!



創作棟の詳しい内容は、

これから少しずつお知らせしていきます。


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