こんにちは。
えすあこです。
「光がわからない」を、3Dで解決する
Blenderを使い始めたとき、
「光の扱いが難しい」と
感じたことはありませんか?
ライトを置いても思ったような雰囲気にならない、
角度を変えても影が不自然、
最終的に“どこに光を当てればいいのか”がわからなくなる——。

私も最初はそうでした。
でも、あるとき
“環境そのものに光を入れる”という考え方に出会って、
一気に世界が変わりました。
それが HDRI(高ダイナミックレンジ画像) です。
HDRIを使うと、
- ライトをいちいち配置しなくても、自然光の雰囲気が出る
- オブジェクトを回すだけで、ドラマティックな構図を探せる
- 「ここから描きたい!」という瞬間が自然に生まれる

つまり、光を“作る”のではなく、
“感じる”ところから始められるんです。
これこそが、3Dでイラストを作る最大の強みです。
HDRIってなに?
HDRIとは、
実際の空間の光をまるごと撮影した
“360°環境画像”のこと。
空や部屋、スタジオなどの明暗情報を
そのまま3D空間に取り込むことで、
リアルな反射や照り返しを再現できます。
無料でHDRIを配布している
代表的なサイトが Poly Haven。
登録不要で、商用利用もOKです。

HDRI Heavenを使って光を入れてみよう
ここからは実際の使い方を紹介します👇
✨1. HDRI Havenにアクセス

こちらのサイトにアクセスしたら、
上の方のメニューからAssets→HDRIsを選びます。

検索画面が出てくるので、
カテゴリから「Studio」「Sky」「Interior」などを選びます。
イラストに合わせて雰囲気を変えるのがおすすめ。
(例:
・屋外シーン → Sky、Sunset
・キャラや小物 → Studio
・幻想的な雰囲気 → Interior)

💡2. HDRIファイルをダウンロード
好きなHDRIを選んだら、
画面右の「Download」ボタンから2K〜4Kを選択。
(8Kは重いので最初は不要です)
私はざっくり雰囲気が欲しいだけなので、
よく2Kで選びます。

🌅3. Blenderで設定
Blenderを開いて、右のメニュータブから
地球串刺しマークのようなものをクリックします。
これがblenderの背景を設定するパネルです。

ベースカラーの横の「〇」を押して、環境テクスチャを選択します。

「開く」から、先ほどダウンロードしたHDRI画像を選択します。

あれ?変化がない…と思いますが、
右上からプレビューモードを変更することで
反映されているのが分かります。

🎥4. カメラを動かして“光を探す”
ここが一番楽しいところ!
オブジェクトをぐるぐる回したり、
カメラを動かしたりしながら、
「この角度、最高にドラマチック!」
という光を探してみてください。

HDRIはただの“環境光”じゃなくて、
発想を引き出すツールでもあります。
光が変わるだけで、絵の物語まで変わる。

今日から“光の試行錯誤”を始めよう
Blenderを開いたら、
まずはオブジェクトを1つ置いて、
HDRIを設定してみましょう。
光が回り、反射が生まれ、空気ができる。
その瞬間、きっと思います。
「この構図、描いてみたい!」と。
これが3Dのいちばんの魔法。
資料を探す時間より、
光を探す時間の方が創造的なんです。

📩 試してみたHDRIで見つけた
“お気に入りの光”があれば、
ぜひ公式LINEで教えてください☺️
あなたの3D空間から、
新しい発想が生まれるのを楽しみにしています。



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