描ける人と伸び悩む人、たった一つの違い

上達法


こんにちは。

えすあこです。

無料の3DCGソフト「Blender」を、

イラストに活用する方法をお伝えしています!

皆さんは、

1人でもくもく作業するのが好きですか?

私は大好きです笑

自分の世界にこもって、

誰からも阻まれずに絵を描いて、

積み上がるスケッチブックに

喜びを感じていました。


でも、その量に反して、

上達にはものすごく時間がかかりました。


「よし!教本をまるまる一冊模写した!」

そんなふうに達成感を得ても、

SNSをひらけば、

私が一冊模写している間に

描かれた一枚のイラストに

とんでもない“いいね”を集めている。

〈自分の方が上手い気がするのに、なぜ?〉

心の中でそうつぶやくこともありました。

あの“自分だけ取り残されてる感覚”、

今でも覚えています。

■ なぜ“描いてるのに伸びない”のか?

なぜ私が遠回りしてしまったのか。

そして、あなたが同じ轍を

踏まないようにするための

回避策をお伝えします。

結論から言うと、

成長を加速させる方法はただ一つ——

アウトプットをすること。


■ 「お絵描きとアウトプット」、何の関係があるの?

私も最初はそう思っていました。



でもこの“たった一つの違い”に

気づいたことで、

絵の伸び方が大きく変わったんです。




多くの人は「描けるようになりたい」と思って、

本や動画で情報を集めます。

それ自体はとても大切なことです。

でも、いくらインプットしても

「いざ描こうとすると手が止まる」

「勉強したのに結果が出ない」

そんなこと、ありませんか?


実は、人間は

24時間で学んだことの74%を忘れる

言われています。

つまり、学んだだけでは身につかない。

使って初めて、自分のものになるんです。


私が遠回りした理由も、まさにここでした。

“知ること”に満足して、

“使うこと”を後回しにしていたんです。


アウトプットを意識し始めてからは、

描くたびに「次に何を学べばいいか」が

はっきり見えるようになりました。



それが、少しずつ成長を実感できる

最初のきっかけでした。


■ アウトプットとは?

アウトプットとは

「自分から発信すること」。



学んだこと・感じたことを、

自分の作品や言葉で“外に出す”ことです。



絵師にとってのアウトプットは、

学んだ構図を使って一枚描いてみる

・絵と、描いた感想をSNSに投稿する

・学んだことを人に話す


──これらすべてが立派なアウトプットです。

インプット(吸収)と

アウトプット(発信)は、

どちらか片方では意味がありません。




セットで行うことで、

ようやく力になります。


■ 今日からできる!3ステップ

難しく考えなくて大丈夫。

今日からできる簡単な

3ステップを紹介します。




インプットする

 本・ネット・講座・このブログなどで学ぶ。




感じたことをメモする

 印象に残った言葉や気づきを一言だけ記録。




発信する

SNS・ブログ・LINEなど、

自分の言葉で伝える。




「ここがわからなかった」

「今日ここまでできた」でもOKです。




大切なのは、完璧を目指さないこと。

1行でも、1枚でもいい。

その“小さなアウトプット”が積み重なって、

次第に大きな成長へ変わっていきます。


■ 今すぐできる一歩

今日この記事を読んで、

「心に残ったこと」

「やってみようと思ったこと」を

一つだけでいいので書き出してみてください。




それが、あなたの最初のアウトプットです。




もしよかったら、その感想を

公式LINEで教えてください☺️

どんな小さな気づきでも大歓迎です。



あなたがその一歩を踏み出した瞬間、

もう“伸びる側の1%”に入っています。


■ おわりに

アウトプットは特別な才能じゃなく、習慣です。

出す→気づく→また描く。

この繰り返しが、

確実にあなたを成長させていきます。




描ける人と伸び悩む人の違いは、

努力量でも、才能でもありません。

「学んだことを行動に移すかどうか」

──それだけ。


今日、あなたのその一歩から、

新しい上達のサイクルが始まります。




では、あなたのアウトプット、

楽しみにしています🎨

コメント

タイトルとURLをコピーしました